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髪のお手入れ・・・と言っても、パーマやカラーの話ではありません。
「ヘアケア」のお話です。

髪は、頭部を外傷から守ることと、紫外線から守ることという重要な役割を果たしています。しかし、お手入れ方法を間違えると、髪の毛が減ってしまうのです。見た目を気にされる方も多いですよね。

某社もCMで語っていますが、髪の毛が生えるためには、ある一定の条件があります。この条件を満たしていれば、髪は自然と生えてきます。(通常は毎日少しずつ抜け替わっています)
お手入れ方法を間違えると、髪が生えてくる条件が満たされず、新しい髪が作られにくくなってしまうのです。

つまり、正しい髪のお手入れ法とは、『健康な髪が生える環境を作ること』なのです。


正しいシャンプーの使い方

シャンプーの本来の目的は、『頭皮』を洗うことです。髪の毛についた汚れ(主にホコリ)は、シャワーをかけて流すだけで、ほぼ落とすことができます。しかし、頭皮(特に毛根周辺)についている汚れ(脂分や雑菌)は、シャワーだけでは落としきれません。そこで、シャンプーを使って、頭皮を洗浄するのです。

シャンプーの選び方も、頭皮にあったものを使う必要があります。地肌を洗うものなので、特に化学合成成分は少ない方が望ましいでしょう。肌に優しい石鹸質のものがオススメです。

洗い方
1.お湯で髪の毛と頭皮についた汚れを洗い流します。
2.シャンプーを適量、手にとって、お湯を含ませてよく泡立てます。
  『泡で汚れを包み取る』のが、理想です。
  指の腹を使って、頭皮を満遍なく、マッサージするようにして洗いましょう。
  決してゴシゴシと力を入れて擦ってはいけません。
3.お湯で、シャンプー成分を素早くしっかりと洗い流します。
  すすぎが足りないと、毛穴にシャンプーの洗いカスが残ってしまい、頭皮にダメージを与えます。
  抜け毛やフケの原因にもなるので、すすぎは丁寧に行いましょう。
4.すすぎが終わったら、タオルで軽く乾かします。
5.コンディショナーを適量、手にとって、髪全体と頭皮をマッサージするように擦り込みます。
6.コンディショナーが髪になじんだら、丁寧に洗い流します。
7.雑菌の繁殖を防ぐためにも、ドライヤーで地肌の余分な水分を飛ばしましょう。
 
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